名古屋大学 宇宙地球環境研究所太陽圏研究部(SW研)

太陽風の研究室にようこそ!

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太陽と地球の間は物質が存在していないように見えますが、実は太陽から吹き出す超高温の荷電粒子(プラズマ)の流れで満たされています。このプラズマ流は太陽風(Solar Wind)と呼ばれます。太陽風が影響を及ぼす空間(太陽圏)では、太陽の活動を反映して激しい変動が絶えず起こっています。それらは地球周辺の宇宙環境に大きな影響を与え、時として人工衛星や無線通信、電力設備が深刻な障害を受けます。その予報(宇宙天気予報)も重要な課題です。私たちの研究室では独自に開発した観測装置(大型電波望遠鏡群)を使って太陽風を地上から遠隔測定し、その3次元構造や生成機構・太陽活動に伴う変動現象及びその予報に関する研究を行っています。また、発展的な研究に繋げられるように、装置の改良や新規開発のための基礎実験も行っています。

研究室のキーワード:宇宙、太陽風、宇宙天気、電波天文、望遠鏡、装置開発、パルサー


2019年4月入学 大学院生募集中!


私たちの研究室は名古屋大学 大学院理学研究科の協力講座太陽圏プラズマ物理学研究室(SW研)で、大学院生として所属できます。太陽圏の観測的研究や次世代装置の開発研究に興味のある大学院生を募集中です。興味のある方はお気軽にお問い合わせください。研究室見学も随時歓迎です。担当教員まで連絡をお待ちしています。

SW研では2019年4月入学生の2次募集を実施します。
願書受付期間は平成31年1月4日(金) - 1月10日(木)です。詳細は詳しくは、こちら

SGEPSSフロンティア賞受賞!


平成30年11月26日に名古屋大学で行われた第144回地球電磁気・地球惑星圏学会(SGEPSS)総会において、本研究室の小島正宜名誉教授、德丸宗利教授,藤木謙一助教がフロンティア賞を受賞しました。この賞は、地球電磁気および地球惑星圏科学の周辺分野との学際融合研究、革新的技術開発、研究基盤の構築・整備等によって地球電磁気・地球惑星圏学会の研究の発展に多大な貢献のあった個人あるいはグループに対して地球電磁気・地球惑星圏学会が授け、これを表彰するものです。受賞題目は「惑星間空間シンチレーションによる太陽風グローバル観測システムの整備」です。私たちの研究室では、独自の惑星間空間シンチレーション観測システムを開発・運用し、30年以上にわたり観測を継続してきました。またそのデータベース基盤を構築し、広く世界に発信しています。このような点が高く評価され、今回の受賞に至りました。受賞の様子はこちら

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